楽器の練習を続け、音楽をやる良い点というのは、
あなたが、楽器の習得をして音楽をもっと楽しみたい、
人前で演奏してみたい、そういった目的がかなうということです。
そもそも音楽を勉強したい、楽器の練習をしたいという最初の動機そのものですから、
わざわざあぶり出さなくても、しっかりと自分の意識の中にあるものですね。
音楽、楽器演奏を学んで生涯の趣味にしたい。
かっこよくステージの上で演奏してみたい。
モテたい、目立ちたい
音楽的感性を磨きたい。
共通する仲間を作りたい。
バンドを組んでライブ演奏を楽しみたい。
気の合う仲間とアンサンブルを楽しみたい。
プロのミュージシャンになりたい。
などなど色々あり、これ以外にも、リハビリのために楽器の練習を始めるとか、
海外旅行の時に偶然観たストリートミュージシャンの演奏、パフォーマンスに衝撃を受け、
自分もテクニックを磨き、彼らに混ざって演奏したいという人もいました。
楽器の習得をしていくことでの良い点とは、これらが実現可能ということですね。
プロのミュージシャンになりたいというのであっても、可能性がないわけではありません。
たとえメジャーになれなくても、講師とか楽曲提供、
自ら企画したライブ、イベントなどで収入を得ている人もいっぱいいます。
どうあれ、音楽活動を続けていけば、なにかしら得るものはあります。
楽器の演奏には、手首指先を自在に動かす器用さが身に付きますし、
自分の五感と情緒、意識のコントロールも音楽的向上に必要なことですから、
脳の刺激になったり、感性が豊かになることは間違いありません。
なにより、気の置けない仲間とバンドを組んで、
人前での演奏が、技術面でも意識の面でも恥ずかしくないようになれば、
とても楽しくなりますから、こうなるとやめられません(笑)
一人でコツコツ練習するのとは、比べ物にならないほど楽しいですし、
みんなで何かのイベントを成功させるということは、
何ものにも代えがたい楽しさを味わうことができます。