アンサンブルの練習

 

楽器の練習を重ねていくと、一人だけの演奏に飽き足らずピアノやギター、
ベースなど他の楽器とのアンサンブルをやってみたくなるというのが自然な姿ですね。

 

 

このコラムでは、
バンドでアンサンブルをするための個人練習について考えてみたいと思います。

 

 

まず、バンドで練習するということが決まって練習曲も決まると、
CDからピックアップした音源なり、譜面をもとに個人練習を進めるわけですが、

 

 

ドラムやパーカッションに限らず、どんな楽器、パートでも
一定のテンポで演奏するというのが大前提ですから、
メトロノームを使って練習することが絶対必要になります。

 

 

メトロノーム

 

 

練習の手順・方法としては、

 

楽譜を見ながら練習する

楽譜がなければ音源を聴きこんでコピーする

 

繰り返し練習して形にする

 

音源を聴きながら練習する

 

メトロノームだけを頼りに練習する

 

これを繰り返し練習して精度を上げる

 

 

メトロノームだけの練習と
音源を聴きながらやる練習の割合は、7:3ぐらいが良いと思います。

 

 

音源を聴きながらの練習の方が3割です。もっと少なくてもいいくらいですね。

 

 

メトロノームは使わずに、
音源を聴きながらの練習だけをする人もいますが、あまりお勧めしません。

 

 

なぜなら、依存してしまって自立した演奏ができなくなる可能性があるからです。
自ら音を発し音楽を生み出すという意識が、知らず知らずのうちに希薄になるのですね

 

 

音源を聴きながらやるということは、
ほぼ完ぺきにレコーディングされた音源に乗っかって演奏しているだけですから、
リズムが不安定でも、「これで大丈夫、完璧!」という風に錯覚します。

 

 

ブレイクやキメの部分でも、自分は曖昧なのに音源さんの方はキチキチにキマっているので、
ついつい、できるもんだと錯覚しちゃうんですね。

 

 

そして、バンド練習をむかえると、初めての演奏は想像以上にしょぼいので、
「あれっ?こんなはずじゃない」、という風に愕然とします。

 

 

ちなみに、私が最初のバンド練習までに行う準備は、

 

曲の最初から最後まで口ずさめるくらい音源を聴きこむ

 

メトロノームを流しっぱなしにして、メロディを口ずさみながら叩く

 

たまには確認するために音源を聴きながらの練習もしますが、
01で歌を覚えたら、あとは02をひたすら繰り返し練習します。

 

 

そうすると、いやでも「自らリズム(音楽)を生み出す」という意識が強くなり、
人前であがらずに堂々と演奏する力がつくと思います。

 

 

バンド

 

 

一度試してみてください。

 

 

 

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